(続き)
人酔いしてダウンする三郎に付き添おうとする雷蔵。
雷「病院行く?」三「少しホテルで休めばよくなると思う」雷「じゃあ……」
一緒に着いていく、と言いかけた雷蔵を遮って、八左ヱ門を呼ぶ三郎。
三「すまんが、ホテルまでついてきてくれるか」八「回復するまで一緒にいるよ。雷蔵と中在家先輩は、気にせず観光して。寄りたい場所があるって言ってたろ?」
自分たちもホテルに戻ると言うまえに八左ヱ門に言われてしまって、迷う雷蔵。中在家が「それではお言葉に甘えて。三郎、お大事にな」と促して、二人は別行動に。
ホテルに帰ってベッドに倒れ込み目元を腕で覆って「最悪だ…せっかくの旅行なのに…」と弱音を吐く三郎。「ちょっと休んで夕方に合流したらいいよ」と言う八左ヱ門に、「そうじゃない。雷蔵に悪いことした。きっと体調管理できてない私に呆れてる」と零す。
八「雷蔵がそんなこと思うはずないだろ。おまえが雷蔵の立場だったらどう思う?」三「……心配する。早くよくなって、いっしょに楽しみたいと思う」八「わかってるじゃん。ほら、目を閉じて。少し寝な」三「うん……」

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